スキー場 パリセーズ・タホ(スコー・ヴァリー)


皆様、こんにちは!

毎年この時期になると、春になった5月のマサチューセッツの緑や花の美しさにほれぼれします。
ところで冬季オリンピックは1924年に初めてフランスのシャモニー・モンブランで開催されたそうですが、カリフォルニアにも冬季オリンピックの開催地があります。
それは1960年に開催地となったスコー・ヴァリーで、サンフランシスコから車で東に2時間40分程のシェラネバダ山脈の中にあります。
現在はスコー・ヴァリーという名ではなくパリセーズ・タホとして知られていますが、カリフォルニアでベストのスキーリゾートであり、北米のベストのスキー・リゾートにもよくその名をあげられています。

レイク・タホという北米最大の高山湖があり、東西12マイル、南北22マイル、周囲は72マイルありますから、タホ湖の南にあるリゾートへはロサンゼルスから8時間のドライブですが、パリセーズ・タホは湖北にありますので9時間かかり、今回主人はこのパリセーズ・タホで四日間のスキーの旅を楽しんできました(^_^)。
スロープを選べばもちろん家族で楽しめるのですが、オリンピック選手もこのスキー場で練習をしたそうですから、難易度の高い上級者向けのスロープが多いですし、今年の1月には雪崩で死者も出していますから、単独で行く70歳を超えている主人を送り出す家族としては,「とにかく気を付けて。」としか言いようがありませんでしたが、派手に転んで大あざをつけてきた主人は、「少し大胆な滑りをしないと練習にならない。」と言って、将来のより大きなスキーの夢に向かっての準備の一つとして、大変満足したスキー旅行になったようでした(^O^)。
ちなみに偶然?映った人物は主人ではありません。

写真は駐車場、スロープ、ヴィレッジ、レストランの外観で、私が一番楽しみにしているお料理の写真は撮り忘れたそうです。
楽しんで頂けたら嬉しいです。

5月19日m&m記